顔認証技術を用いた本人確認システムを日本で初めてコンサート会場へ導入
2020.01.01
顔認証とは
事前に撮影・登録した顔画像と、入場口に設置したカメラで撮影した顔画像を照合して本人確認を行うことで、ICカードやチケットの偽造や盗難、貸し借りによるなりすましや転売などの不正入場を防ぎ、スムーズな入場を可能とするシステム

※2016年10月31日(月)産業交流展2016特別企画「スポーツ産業見本市」弊社体験ブースにて、小池百合子東京都知事に「顔認証入場+当日発券システム」をご体験いただきました
顔認証のメリット
ユーザー
■事前に氏名と顔写真を登録することで“本人しか入場できない”という抑止力となる→なりすましが難しい
■初期登録画像を一定期間変更不可にすることで、2回目以降は顔登録が不要になり、来場者の負担が軽減される
■ファンクラブ会員への顧客満足度の創出手段としても活用可能
運用面
■登録写真同士の照合により別名義の同一写真も排除が可能
■アナログ認証より不正入場リスクが激減し、ユーザーストレスも軽減
■「目視確認」の不正確さによる不正入場の確率を軽減
■本人確認(認証)にかかる時間はアナログ確認に比べ約半分で済み、アルバイト人数の削減となり、コスト削減に繋がる
システム面
■継続することで、初期登録画像のみの認証ではなく、来場時の画像も顔特徴量データーベース化し高い認証率を得ることが可能
■顔認証システムとして世界的評価を得ているNEC社と連携した、弊社独自の入場ソリューションにおいて、既に100万人以上の顔認証入場実績を誇っており、システム、実績共に圧倒的な安心感を創出している